スキル、判定とは?
ストーリーの中でする「チャレンジ」についての解説です。

判定
できるかな?
ストーリーの中で、何か行動しようとしたとき、判定の機会が生まれます。
判定は「できる可能性もできない可能性もあること」について行ってください。必ずできることや、必ず失敗することについての判定はできません。
たとえば、次のような行動の成否を判定で決定します。
- 探している物を見つけられるか?
- 見慣れない物の正体がわかるか?
- サッカーボールを蹴って、ゴールに入れられるか?
スキル
キャラのできること
キャラクターは、全員が「交渉」「巷の噂」「知恵」「人脈」「回避」の5つの共通スキルを使用できます。
その他に、キャラクター個別の能力として3〜5個の通常スキルと、1個のユニークスキルを持っています。
この中で判定の必要があるものは、共通および通常スキルです。
ユニークスキルについては後述します。
実際の判定
さいころの数と目標値
判定にはさいころを用意します。
判定に使えるスキルの種類は、プレイヤーが提案することもできますが、最終的にディレクターが決定します。
キャラクターがその種類のスキルを持っていれば、6面体のさいころを3個振り、それを達成値(結果)とします。
持っていなければ、6面体のさいころを2個振り、達成値とします。
一部のスキルでは、隣接スキルを持っていれば、6面体のさいころを3つ振ってマイナス2することで達成値を得られる場合があります。詳しくはスキルデータを参照してください。
目標値は次のように決定します。
- 素人でもほぼ成功する:4
- 素人では半々だが、プロ(スキルがある)ならばほぼ成功する:7
- プロで成功率は半々:10
- プロでも難しい:11以上
達成値と目標値を比較し、同値あるいは達成値が上回った場合、判定は成功です。
目標値を決める際は、コンババTRPGが「児童書の世界でキャラクターが活躍する」ゲームだということに留意してください。
他のゲームよりはちょっと緩いかも、と感じられる程度のさじ加減が適しています。
調査スキル
巷の噂や知恵、情報収集や文献調査、暗号解読などのスキルが成功した場合、または何かを知っていそうな人物への交渉が成功した場合などは、新たに情報が得られるでしょう。
この場合、出来事カードや事件カードを1枚引いて、どんな情報だったのか考えてください。
1枚で思いつかなかった場合は、出来事カードを2枚まで追加できます(合計3枚)。
ユニークスキル
「通りすがりのただのババアだよ」
ユニークスキルは、宣言するだけで即座に効果が得られる強力なスキルです。
ただし、メインストーリー中で使える回数には制限があります。
何回使えるかは、それぞれのスキルの説明を確認してください。
クライマックスでは、メインストーリー中で何回使ったかに関わらず、全員が1回ずつユニークスキルを使用することができます。
いずれの場合も、スキル名となっているセリフを参考に、キャラクターの言動を演出してみましょう。
おひねり
いいね!
プレイヤーは、他の人のキャラクターが活躍した、またはキャラクターがうまく表現されたと思った場合は、おひねりを投げることができます。
おひねりは、1回の手番につき1人のキャラクターに1つ投げることができます。手番が交代したり、投げるプレイヤーや投げられるキャラクターの組み合わせが変わったりすれば、いくつでも投げて構いません。
もらったおひねりは、消費することで次の効果を得られます。
- メインストーリー中、スキル判定を自動的に成功にする。
- 1回の判定につき、おひねりを1つ消費します。
- これはさいころを振って、判定が失敗した後に宣言しても構いません。
- クライマックスで、ユニークスキル以外の通常スキルを演出に使用する。
- おひねり1つにつき、1つの通常スキルを使うことができます。
- この場合も、判定の必要なく自動で成功します。